大排気量電磁弁制御機能付き省エネ圧力センサ
MVS-202 Series

大排気量電磁弁制御機能付き省エネ圧力センサMVS-202シリーズ
  • シンク/ソース入力、NPN/PNP出力が切換可能に
    設定変更ボタンの操作性が向上

    MVS-202シリーズ

    注1)MVS-201で使用していたエジェクタ電磁弁接続用ケーブルは互換性がありませんので、
    交換する場合はカタログの【エジェクタ電磁弁接続用ケーブル】をお買い求めください。

    MVS-202シリーズ
  • IO-LINKに対応

    IO-Link仕様をラインナップ

    MVS-202シリーズ

    PC上でエジェクタをオペレート

    • ・各種設定変更(オペレーション、閾値等々)
    • ・真空/破壊電磁弁のON/OFF操作
    • ・ゼロリセット
    • ・設定情報の保存、コピー
    • ・エジェクタの状態、警告をPC上で確認
    • ・ボタン操作不要で手の届かない個所への設置
    MVS-202シリーズ
    MVS-202シリーズ
  • 電磁弁制御でエジェクタを省エネ化

    圧力センサに真空発生/破壊用電磁弁制御機能を搭載
    電磁弁制御でエジェクタのエア消費量を削減
    M8コネクタケーブルで省配線エジェクタを簡単操作

    コンバム省エネモード(oP1:吸着モード1)

    MVS-202シリーズ

    当社エジェクタ/真空切換弁に搭載

    MVS-202シリーズ

    ①吸着/破壊指令信号のONで真空発生電磁弁を開きノズルへ圧縮エアを供給し真空を発生させます。

    ②設定真空圧力の到達で真空発生電磁弁を閉じ、ノズルへの供給エアを遮断してエジェクタのエア消費量を削減します。

    ③吸着時、真空漏れで真空圧力が低下し真空圧力下限値に迫ると真空発生電磁弁を開け設定真空圧力値まで上昇させます。

    ④吸着/破壊指令信号がOFFになると真空破壊電磁弁を開き、エジェクタの真空口から圧縮空気が放出されワークを素早くリリースさせることができます。


     注)真空発生電磁弁を常時ONにする吸着モードもあります。
       カタログの【各種吸着モード】をご確認ください。

    省配線

    MVS-202シリーズ
    MVS-202シリーズ

    M8コネクタケーブル(2m) MPS-ACCL8

     茶:24V
     白:吸着指令信号 IO-Link仕様:N.C
     青:0V
     黒:吸着/破壊確認信号(OUT1)
       IO-Link仕様:C/Q信号

    PLCへの入出力配線は、M8コネクタケーブル1本(4芯)のみで、真空発生電磁弁、真空破壊電磁弁への配線が不要になります。
    装置の省スペース化、PLCへの負荷の低減、電気配線の工数削減ができます。

  • 識別に便利な警告表示、セキュリティロックで作業者や接触時の誤操作を対策

    警告表示/セキュリティロック機能の充実

    MVS-202シリーズ MVS-202シリーズ MVS-202シリーズ

    吸着パッドの劣化による到達真空圧力(ピーク値)の低下やフィルタの目詰まりや異物などによる真空/破壊到達時間の遅延を警告表示(点滅)します。
    エジェクタのマニホールドタイプで、どの機種が不具合かを目視で確認することができます。

    MVS-202シリーズ

    意図しない接触や作業者の間違いによるボタン操作を無効にできます。
    ■キーを押しながら▼キーを押す事でロック/解除を切換できます。

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